13th Knock! : フォローアップ「みんなで読もう『iOS ヒューマンインターフェイスガイドライン』（第1回）」

published in 2013.03.11

矢部でございます。
ハンドクラップでスライドを操作する件がちょっとウケてホッとしています。

風邪をひいてしまい、お聞き苦しいところがあったと思います。申し訳ありませんでした。

『iOS ヒューマンインターフェースガイドライン』には、具体的なコードもプログラムの専門用語も出てきません。スマートデバイス向けのモノを作るにあたって、考えておくべき一般的なことしか書かれていないことを、まずはご理解いただけたのではないでしょうか。

モバイルファーストが提唱され、スマホ対応事案が地方でも多くなっています。ですが要素サイズやレイアウトを調整し、スマホの小さい画面におさめただけでは、使いやすいページにはなりません。スマートデバイスの特徴を知り、ユーザーの操作の傾向を知り、そこに寄り添うことが求められていると感じています。

そんなことを考えるにあたって。『iOS ヒューマンインターフェースガイドライン』は程よいヒントを与えてくれると思います。こんなナイスな文書が無償で提供（しかも日本語！）されているので、読まないと損ですよ！

しかも第1回で重要な部分はほとんど終わってしまった…ようなものです。ここから先（ドキュメントの後半）はiOSアプリを作るときのUIの話など、アプリに特化したものばかりです。

流し読みなら小一時間で読める文書です。
ざっとでいいので読まれたうえで、ご参加いただけたら幸いです。

資料の公開はありません。ご了承ください。

「13th Knock!」第13回Knock! Knock! 勉強会
日時 : 2013年3月8日（金）　19:30〜21:30
会場 : b-nest 静岡市産学交流センター演習室2

予告していた読書会形式は「iOS ヒューマンインターフェイスガイドライン」。有名だけどちゃんと読んでない。そんな文書を読み解いていこうと思います。（スマートデバイス向けサイト制作に直結しそうなところを重点的に、全体を3～４回くらいに分けて）

いくつかの制作会社でWeb制作やDTPから営業まで経験し、2010年に独立。現在はhamnaly（ハンナリィ）という屋号で、Web制作を中心に地元企業のWeb活用を応援する事業を模索中。理想は高く現実は厳しく、下請け制作を中心に生きています。Knock! Knock! 代表。

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