【フォローアップ】Magical Adobe XD Tour
37th Knock! 「Magical Adobe XD Tour」(Knock! Knock!)を、 2018年5月16日(水)・B-nest 静岡市産学交流センターにて開催しました。
「こんなセミナーに参加した」「こんな気付きがあった」など、ブログなどで取り上げていただけると助かります(立派なリポートなどでなくても大丈夫です)。その際には、ぜひ https://knock3.hamnaly.com/vol37/ にリンクしてください。
フォローアップ : Magical Adobe XD Tour(hamnaly 矢部靖人)
スライドほか資料公開
動画
スライド
フォローコメント
Adobe XDの紹介、いかがでしたでしょうか。
私自身、これまでは「webのデザインもイラレ」派でした。
また、Sketchを試したりとツール選びの旅を長くしています。
ここ最近(2016年後半〜)は、ほぼ Adobe XD 一択に落ち着いています。
XDはサクサク動きますし、操作も簡単。
誰でも使える(機能的にも操作的にも)のも魅力です。
ディレクターさんも、ワイヤーフレーム制作にいかがですか?
パワポよりも作りやすいし、触れるモックアップもインパクト大きいですよ。
デザイナー的には、「デザインを作り込めない…」と考えずに、
「まずはここまででOK」というラインと割り切れば、
ここまで使っていて気持ちいい(ストレスの少ない)ツールは久しぶりです。
(足りない作り込みは Photoshop / Illustrator と連携すればいいわけで)
数年後の状況は全くわかりませんが、「今の最適解」としてはアリな気がします。
使えそうなところから試してください。
ぶっちゃけ、XDだからプロトタイピングを…と思い過ぎなくていいとすら思ってます!
---
【参考リンクなど】
勉強会で紹介した『XDでタブレット用レイアウトからスマホ用レイアウトを自動生成するデモ動画』は、下記ビデオの 1:09:30 あたりからです。
(ほかにもAdobeさんが開発している未来の機能がチラ見せされてます)
https://www.adobe.com/jp/creativecloud/events/maxjp-video-archive.html#m9b1f5b6e775031f684e27fd5d25ba860
勉強会で使用したXDのデモデータなどは下記よりダウンロードできます。
なお、チュートリアルはXDの起動画面から開けます(本体に同梱)。
ECのサンプルファイル
https://helpx.adobe.com/jp/xd/how-to/what-is-xd.html
スターターキット(XDの基本的な使い方)
https://blogs.adobe.com/creativestation/web-xd-startar-kit-basiks1804
Most appreciated projects on Behance
(Behanceに投稿されている、XDで作られた作品ギャラリーです)
https://www.behance.net/search?content=projects&sort=appreciations&time=all&search=%23madewithadobexd
次世代デザインツールはどこへ向かうのか 前編 : could
http://www.yasuhisa.com/could/article/nextgen-design-tools/
Adobe XDで快適!と感じたこと6つ - aicocco's PhotoLog - g.o.a.t
https://aicocco.goat.me/8DUYmVpx
時間がないディレクターのための雑なXd活用法 // Speaker Deck
https://speakerdeck.com/3mp/shi-jian-ganaideirekutafalsetamefalseza-naxdhuo-yong-fa
3つの次世代デザインツール導入を検討する際に抑えておくべきポイント|Ayaka Ikeda|note
https://note.mu/ikechamu/n/n4d692d6f1106
---
【アンケートから】
> どのくらいのフェーズまでXDが使えるかが気になるところでした。
> WFの制作に利用する程度であるという認識だったが、
> XD上でデザインが完結できるのであればよいなと思いました。
デザインカンプ制作では、
「XDをベースに、必要に応じてパーツの作り込みをPs・Aiで行う」
が、ベストプクティスじゃないかと考えています。
連携が必要なのは、画像の補正や切り抜き(Ps)、ロゴ制作やタイポグラフィの作り込み(Ai)くらいで、大抵のことはAdobe XDでできると思いますよ。
> クライアントの提案に使える点、ディレクターやもしかしたら営業が
> 使用できるようになっていけたら面白いですね(リアルタイムでFW引いて共有など)。
良いですね!XDならそれが「デキるかも」と思えてきます。
> ディレクターとして、全体の進行がスムーズに進むのであれば導入したい。
> しばらくは少し遊びながらさわってみます!
ぜひぜひ。「30分だけトライ」「部分的にXDで作ってみる」など、
ちょっとした部分からお試しいただくと良さそうです。
このページはお役に立ちましたでしょうか。よろしければシェアしてください。